2014年5月5日月曜日

うら山気分で

またしても鳥海山。

今度はスキーに挑戦しました。
はじめてスキーを買ったのは2年前こと。
その間、5回しか滑っていませんが、
ハの字はできるようになったので、
ここ最近、鳥海山に行ってはスキーをしている人から情報収集。
「ちょっと登るくらいなら、初心者でも行けるよ」という情報を
聞いて行ってみました。

スキーを背負って原付にまたがり、いざ出発!
登山口に着いたとたん、滑り終えたスキーヤーに囲まれる。
「どっから来たの?」「なんで原付なの?」「寒くないのか?」と、
質問攻めにあいたじたじ。質問に答えながらも初心者だと話すと、
スキー靴の履き方から、スキーのシールの付け方まで、
色々と教えてもらい本当にありがたかったです。

うら山気分でちょっと登りに来ただけなのに、
みなさんに、見守られながら登りました。
前回登ったところより少し先を目指すことに。
スキーはゴム長みたいにうまらないので登るのは少し楽!



























この日は曇りでしたが、ちょっと登っただけでもこの景色。
空と海がどこまでも広がっています。






一応スキーの写真も撮ってみました。


凄い高いところに挑戦するわけでもなくちょっと登るだけなのに、
ベテランスキーヤーのみなさんに囲まれて、
はじめは、申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいでしたが、
お互いに山が好きということで、すぐに打ち解けることができました。
そして1人で滑るはずだったのが、4人で楽しむことに。

滑り終わってから、お世話になったお返しに、みんなで、象潟パンを食べました。
濃いピンクのウェハスでサンドされたパンを見るなり、
ギョッとしながらも、「あっさりしててうまいね〜」とワイワイしながら
食べ終え、みんな次の目的地へ向かいました。
埼玉から来た人は山形でキャンプ。
広島から来た人は青森の岩木山を目指すとのこと。
別れ際の言葉は「来年もここで会うかもね〜」てな感じで…

この季節、スキーを堪能できる山は限られているのか、
鳥海山で出会う人は県外の方が本当に多いです。
いや〜みなさん良い旅をしてますな〜
帰り道、海と山が近いだけあって、雪山を下りると夕日が綺麗でした!



2014年5月3日土曜日

二人の版画家

私の母の恩師と象潟の池田修三展へ行ったときのこと。

朝、迎えに行くと自宅の壁に池田修三さんの作品を発見。
私の中で、池田修三さんの版画といえば花や鳥、少女の印象が強いのですが、
見つけた作品は生活感があってちょっと新鮮でした。


























いろりの火を見つめる少年とあやとりをする少女。
少年の足をみると、寒そうだなと思ったり、
いろりの鍋の中身が気になったりと、画面を見ていると、
想像がふくらんで、ずっと見てしまいます。

そして、母の恩師もまた版画家で、
作品は日常の風景を題材にしたものが多く、
画面からは飾り気のない生活の営みが感じられます。


















今では、あまり見かけなくなった原風景を見ていると懐かしくもあり、
少し切なくなる反面、作品には秋田県内の風景が題材になっているものもあるので、
版画の中に描かれている風景を発見したり、
似た風景を見つけたりすると嬉しくなります。

どちらも、私に秋田の良さをしみじみと教えてくれる作品です。

池田修三さんの作品を見て、恩師が版画にまつわるエピソードを話してくれました。
少ない言葉でしたが、作り続けてきた版画家同士の苦労や、
それを乗り越えて作り続ける難しさを聞くと、作品のテーマはシンプルでも、
そこには並々ならぬ想いが込められているんだと、つくづく感じました。

2014年4月27日日曜日

そして今日も行ってしまった

鉾立〜♪

今日は、リュックにスキーのストックをくくり付けて出発!
ということで、ちょっとですが登ってきました鳥海山。
とはいっても、時間にして40分程度。
ゴム長を履いて登ったのですがヘトヘトです。
初めて登るには十分すぎる斜度!


















スキーでもなくスノーボードでもなく徒歩!
ただ、もくもくと登るのみ。でもなぜか、それはそれで楽しい。
下りは、景色を見ながらと思っていたのですが、
足もとがザフザフで、景色をみる余裕もなく夢中で下るも、
休憩しながら、友人からもらった双眼鏡で山を見たり、写真を撮ったり、スケッチしたり、
春山を少々ですが満喫。

途中、鳥海山の写真を撮り続けているおじいさんと、スキーヤーのおじさんに遭遇。
どちらも、山の話やスキーの話、写真の話と盛り上がりつつ、
別れ際に「またどこかで会いましょう」とニヤニヤしながら、あいさつを交わしました。
きっとお互いに、いったい次はどこで会うんだ?と思っていたに違いない。
でも、またどこかで会ったらそれはそれで面白いなと思いつつ下山しました。

しかし写真にスキーと、同じ山にいて人それぞれの楽しみ方があるもんだなと思いました。

次はもう少し先まで登ってみよう。